バリ島入国手続 2006年
ガルーダ航空の特徴は機内での入国審査です。同乗している入国審査官がパスポートにピザのスタンプを押してくれるので、一つ入国手続きが減るわけです。2枚の用紙を渡されるので書くとスタンプをもらえます。記入方法を書いた本が座席の目の前のポケットに入っています。日本語で書かれてるので見ながら記入します。
バリ島ングラライ空港(デンパサール空港)に到着すると、全面改装されたまだ新しい空港に久々に渡バリした人は驚きます。全面改装から3年くらい経ったかな?エアコン フル装備で涼しくなりました。
ここからビザ発行とイミグレーション(入国審査)の手続きにはいります。
2004年からインドネシア、バリ島入りの際、ピザが必用になり空港でピザを取得しなければならなくなりました。
とは言っても、ピザありの列に並べばそのままピザが支給されます。
同じ列が入国審査に繋がっているので別に前年とそんなに変わらないわけですが。つまり審査のカウンターが2回あります。
ただ、観光客にしてみれば単に、ひとり$25(30日以内)取られるようになって、こんなところにもバリ島の国政の厳しさが伺えます。
イミグレーション・入国審査
イミグレーションそしてイミグレーション(入国審査)へ。このとき必要なのはパスポート、入国カード、航空券、到着ビザの領収書。観光で成り立ってるお国柄か?もう少し、もう少しとイロイロな税金等を毎年増やしているようです。ただ、このあたりの手続きはコロコロ変わるから出発前に確認したほうがいいみたいです。
入国審査が終わると、入国カードの半券があることを確認してから(この半券が出国カード)荷物の受け取りへ。
そしてやっと荷物を受け取れます。大体ここまで1時間くらいかかりました。
荷物を受け取ると、無理やり運んで金を取る「ポーター」がいたんですがここ何年か前から廃止されたみたいです。
荷物の受け取りと荷物検査
荷物カウンター荷物の受け取りは成田みたいにコンベアーで荷物が回ってくる形式です。サーフボードは最後のほうに飛行機から下ろされるみたいです。
最後に荷物検査のカウンターに。ここでも荷物の検査があって、タバコは200本までしか持ち込めないので、それ以上持っているのがばれると没収されます。
僕はココでエロ本を何度もとられて、悔しいので近年はボードケースに入れる事に。こうするとかなりの確立で没収は免れます。
なんだかんだで怪しまれると、イロイロ没収されてしまうので、足早に去ったほうがいいみたいです(笑)。
荷物検査のカウンターを過ぎると、マネーチェンジ(両替所)が何軒もあって「おいで、おいで」しています。が、空港内は換金率があまりよくないので無視しましょう。
ここまで来るとやっと空港から外に出れます。ここには数百人の待ってる人に圧倒されます。何でこんなに人がいるの?ぐらいにバリニーズが待ち受けています。
こうしてやっとバリ島に入国することができます。