未知の海洋生物か?

外気も本気で冷たくなってきて、海へ向かう回数が減っていくサーファーも多いことかと思います。千葉の海も結構寒くなってくるとあれがやってきます。
サーフィン時に波待ちしてると突然「カポッ」となにかが飛び出してくる。
あまりに一瞬なんで何が出てきたのかは判らないんだけど…
 
感じとしては「ツルツルな肌」 色は白っぽいか、グレーっぽい。
イルカ?にしては背びれがない。
たぶん2メートルはある。
クジラにしては小さいかも。

 

以上の点から推測するとやっぱり

hoojiro
 
怖~~~ぃい~~~
 
でも名前はよく知ってる。
 

「砂めり」

って言うんだ。

 
ジャンプするのも特徴があって、ドルフィンキックはほとんどしない。
ただ背中を”ぼこっ”とだすのがほとんど。
初めて見た時はなんだか判らずに「なんかいる?」ってなって。
すると周りのサーファーの人が「砂めりだよ」って言っていたのを聞いていた。

 
水族館でバブルリングを飛ばすイルカって記憶にないだろうか?
 
sunameri

 

スナメリ(砂滑、Neophocaena phocaenoides)は、ネズミイルカ科スナメリ属に属する小型のイルカである。主に海水域に生息するが、淡水である中国の長江(揚子江)に生息する個体群も見られ、中国では江豚(jiangtun、長江の豚の意)と呼ばれている。
スナメリ属(Neophocaena)はスナメリ(N. phocaenoides)1種のみからなり、ネズミイルカ科の現生群の中では比較的早期に分岐した群である[要出典]。日本でも地域によってさまざまな名称があり、仙台湾から東京湾ではスナメリ、伊勢湾や三河湾ではスザメ・スンコザメ、瀬戸内海から響灘ではゼゴ・ゼゴンドウ・ナメクジラ・ナミソ・デゴンドウ・デングイ、大村湾、有明海、橘湾ではナミノウ・ナミウオ・ボウズウオなどと呼ばれている。

 
イルカの一種なんだね。
しかも結構可愛いぞ。
“スナメリ”なんて怪物みたいな名前じゃない名前つけてやって欲しいわ。
 
能登半島の『ブリ』のように魚もやっぱり暖を求めて、海水のあったかいところを探しているんですね。これまでいた海域を離れて、浅い海岸にやってくるという事です。
 
カメラ目線のスナメリ

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