新しいボードを購入しようといていた。
新素材は軽くて浮力があるという事らしい。
aviso・プラセボ・XTRなんかでいいかなと考えていた。
僕は10万以上出して、新品購入するって言うのはほとんどない。
サーフボードは消耗品で、ドンドン乗り換えていったほうが、いろんな意味で面白い。
サーフィンに新しい発見があることで、またモチベーションが上がっていく。
そういう意味でのサーフボードの買い替えは日常茶飯事だ。
千葉のブックオフに何度も足を運んだ。
サーフボードのストックが豊富だ。
しかも比較的新しいのも置いてあるのが嬉しい。
古着のお宝を探すような感覚で「掘出し物」が無いか何度もチェック。
サイズを見て、パソコンでフロート(適正浮力)をチェック。
記載があれば見てるのは「体積」だ。
VOLUMEと表示してあるのが多いが、ボードの裏の表記にはリットルで書いてある。
自分の体重に0.36をかけると適正ボリュームになる。
僕の体重は70キロで0.36かけると
■適正浮力の計算
70×0.36=25.2(リットル)
という訳。
適正の浮力が判ったところで、小波用ならオーバーウエィトのボードを、胸肩オーバーならアンダーウエィトをという事。
ちなみにプロサーファーはみんなアンダーです。
それで僕は今回avisoのblack diamondってやつが欲しかったんですよ。
でも、大抵は10万円前後。やむなく旧モデルを探してると「cole glasshopper」コール グラスホッパーって言うのを発見。それでも悩んでサイトを検索。coleの名作glasshopperとある。小波に適した最強モデル。とか言う文句に心踊り、ついに購入。バットマンテールって言うのも購入の決め手。
家に持って帰ってきて、洗剤で漂白。と、サイズを今一度見てみると「5.9」と表記されていたが、ボードには5.7となっている。かなり薄くぼけているが。
5.7と5.9だと約5センチ違う。フロートが違いすぎてまったくの違う板だ。
落ちとしては返品しました。
自分の体重×0.36=適正浮力(リットル)
この公式、簡易ではありますがマジックボードを探す時に絶対便利。
▲関連項目 オーバーフロートは悪なのか?