2017年、5月22日~5月28日の間、世界150名の男女トッププロサーファーが志田下に集結。
「WSL(World Surf League)」が男子はグレードQS6000・女子はWQS3000。
CTの次がQS10000で次がQS6000で次がQS3000。QS1500、QS1000とグレード順。
QS6000は全世界で年間6戦のみ。
千葉県長生郡一宮町 釣ケ崎海岸(通称:志田下ポイント)
グレード ・Men WQSツアー グレード QS6000 / ・Women WQSツアー グレード QS3000
サーファーは大原洋人、稲葉玲王、仲村拓久未、村上舜、新井洋人、大野修聖、大橋海人、西修司、西優司、森友二、田中英義、加藤嵐、佐藤魁、脇田泰地、喜納海人など。
Flavio Nakagima/BRA Griffin Colapinto/USA Cooper Chapman/AUS Koa Smith/HAW Oney Anwar/IDN Jesse Mendes/BRA Beyrick De Vries/ZAFと海外のトップサーファー。USAでエントリーのカノア五十嵐も高得点を出して会場を沸かせた。
WSL QS6000とは、世界プロサーフィン連盟「WSL(World Surf League)」はアメリカに拠点を置き世界7地域に事務局拠点を有する。
サーフィン最高峰の国際組織としてプロツアー『WSLワールドツアー』を世界で実施しています。
千葉県は一宮の釣ヶ崎海岸、通称志田下で行われているQS6000。
世界のトッププロ150人がこの志田下に集結して大会が行われている。
この釣ヶ崎海岸、通称志田下はサーフィン道場と呼ばれ、プロサーファーやコンペの登竜門となっている。
コンスタントに良い波が上がるこの志田下。2020のtokyo olimpicでのサーフィン会場として決定している。
大原洋人はトップシードで登場。
しかし結構なショボい波だ。
割とコンスタントに波が上がってる志田下にしては、結構小さめだ。世界的な大会やるには残念な感じだ。
ただ、僕らフリーサーファーは常時こんな波でサーフィンしている。
参考になるといえばその通り。
しかし実際は、実力が違いすぎて本当は参考にもならないのだが。
しかし、オリンピックの正式種目なろうが、どんだけサーフィン熱が盛り上がろうが、サーフィン大会がテレビで生中継される事はない。
夜のスポーツチャンネルで取り上げられることさえもない。
いきなりサーフィン大会をオリンピックで見ても、ルールさえよく解らないにわかサーフィンファンが楽しめるのだろうか?
生涯スポーツとしても注目されているサーフィン。
メディアが飛びついてくる日はくるのだろうか?