サーフボードキャリア 中積み?外積み?

海へ行くとサーファーがたくさんいるのは当たり前だ。
30年も前なら、外に積むスタイルのサーファーがほとんどだった。
「丘サーファー」なんて言葉も流行しサーフボードをボルトで固定してある丘サーファーまで存在した(笑。
 
現在は結構な確立で車内にサーフボードを積んだサーファーが多いだろう。海に行っても車の中からサーフボードを出している。
つまり見た目は普通の車な訳だ。昔と違いステッカーをペタペタ貼ったりするサーファーも少なく、割とワンポイント的にステッカーを貼ってるサーファーをよく目にする。
 
昔はサーファーと言えば「チャライ」イメージだったと思うが今は結構そうでもない。
割と昼はリーマンです。見たいな感じの人でも休日はサーフィン行ってたりする。
 
surfing_morocco_in_summer少し話がそれたが、サーフボードを車中に積む理由はいくつかある。
一番大きいのは「盗難にあわない」と言う事だろう。ラーメン屋でお昼って時も気になって仕方ない。実際盗まれたサーファーもたくさんいたと思う。
 
高速乗ると飛んでいく可能性がある。こうなると大事故になってしまったりしかねない。
 
前にも言ったが、僕としてはこんなスタイルが結構好きだ。ボロボロの車に大量のサーフボード。なんとなく絵になる感じがたまらない。
 
最近では車内に積むサーフボード用のキャリアもたくさん販売されている。
sf-etc-interiorbar-manu_1近所のカインズに行ったら売ってた。サーフィンだけじゃなくて、スノボーとかつりの道具とか、長いものを乗せるのに需要があるという事だ。このタイプを2本買って、窓の上についてる吊り手に装着すれば出来上がりという手軽さ。しかもカラーも数種類あり、選べるのは嬉しい。
 
吊り手が両サイドに一個ずつしか付いてない車にもつけれる車載キャリアもある。
しかもせいぜい高くても3000円もあればセットアップできるのは嬉しい。
外部につけるキャリアだと、こうは行かない。
 
ベースのキャリアに、サーフボードをつけるベルトを巻き取るアタッチメントや、鍵も別売り。確か3万円くらいかかるような感じだった。
rackbelt01僕はベルトを2本張ってハードケースごと乗せている。こんな感じ。このスタイルも割りとサーファーみんながやっている。
 
トップの写真のビートルについているグリーンのアロハキャリア。このキャリアが好きで車乗り換えるたびに探して取り付けた。実用的とは程遠いが、ビートルとアロハキャリア、シングルフィンのライトニングボルトのサーフボード、今見ても絵になると思う。
 
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