サーフィンとライフスタイル vol.1

千葉という土地に住んでいる。
しかも子供の時に都内から引っ越してきた。
親が都内で働いていた。
千葉に一軒家を持ちたいと、思ったらしい。
僕は15才くらいからサーフィンをしている。
千葉という「サーフパラダイス」に移り住んでくれた事は、本当にラッキーだと思う。
 
20才を境目に、サーフィン中心の生活になった。
サーフィンがしやすい仕事を選択した。
僕は飲食業をチョイスした。
平日休みという事は波にたくさん乗れると言うことが安易に予想できた。
当然だが、時間が割りとフリーに使える気がした。
 
漁師という職業を選ぶサーファーも多いと思う。
海に直結した職業は海が近くにあるという、サーファーにとっては嬉しい環境だからだ。
 
最近はwebの仕事をやっている。
ウェブデザインやプログラミングで生計を立てられれば、サーフポイントの側に仕事場を作りたいと思ってる。
テレビ電話で打ち合わせして仕事をしていければ、世界中のサーフポイントでサーフィンしながら生活できるって本当に思っている。何十年も前からそう思っているのだがなかなか実現できないのは、やっぱり無理かもって思っていて、本気で事業化できていないからだろう。
 
僕の波友は清掃業を経営している。
朝、海に行く車の中で作業の確認とかを提携業者や不動産屋と打ち合わせしている。
昼までサーフィンして、スタッフとの連絡はその後にと、忙しそうな毎日だが、週2,3回は海にいけている。うらやましい限りだ。
 
●サーファーに人気の職業
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サーフショップのスタッフ

サーフショップで働けば当然ながら海の側という絶好のロケーションだろう。サーファーの話題の中心でいられる。最新のウェアやギアを常に身の回りに持っておける。
ウェットスーツの工場。格安で最新型のウェットスーツを着れる。
その他ボードメーカーやサーフィン関連グッズの生産、販売など。女子に多いのがマリングッズや南国小物の流通。
いずれも収入が少ないだろう。例外もあるだろうが。
 

プロサーファー

サーフィン始めると当然目標とするのがこの職業。認定プロになってもサーフィンのコンペだけで生活するのはほとんど不可能。年数回のサーフボードやグッズの支給がある程度のプロサーファーは数限りなくいる。サーフィンのレッスン・スクールなども貴重な収入源。
 

販売、サービス業

平日休みが多い、販売、サービス業。一般の人が休む土日は出勤と言うのが多い。美容師なんかもサーフィンしている人多いと思う。医療関係は夜勤も多いみたいで、朝はサーフィンで夜病院みたいな生活のサーファー。

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「サーフィンできれば他の事はそこそこでいいや」

っていう考えが根本にあるという事。自分のライフスタイルの基本になっている。

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