サーフィンに絶対必要な命綱「リーシュ・コード」。もちろんサーブボードと体をつなぐためのものです。「パワーコード」なんて言ったりもします。
付けていなかったりするサーファーをたまに見ますが、絶対NG。
人を傷つけないためにも必要不可欠のサーフアイテムなのは言うまでもない。
僕は波乗り中にコードを踏んでしまっていて、
「ゲッ踏んでる」とプルアウトする事がたまにあります。
コード踏んでると力が上手く入らない感じがするのは「サーファーあるある」でしょう。痛いし。
それでも最近20年くらいの間に買ったリーシュは上手くできててコードを踏みにくい仕組みになってます。
◆クリエイチャーリーシュ◆
最近のクリエイチャーリーシュはコードをつないでいる元のゴムが伸び縮みするフレックスモールドという技術を折り込んでいる。この技術により切れにくくなっている。
ボードがリーフに引っかかったりした時、いざという時の脱出はワンタッチでスパッととれるように。足首に巻くベルクロについているウレタンコーティングされたバンドがとりやすくなっている。
足首に巻くベルクロは足首に固定されクルクル回らない。
コードのジョイント部分にセルフ潤滑機能を持つステンレス製スイベルがリーシュを絡みずらくしてくれる。
最近のリーシュは結構考えてある。しかも結構すごい。