2000年 10月バリ島 サーフトリップ

2000年 10月バリ島 サーフトリップ

ガルーダインドネシア
これで8回目のバリだろうか?パスポートが変わったので、回数が数えられなくなった。
今回のバリ島へもガルーダインドネシアで行く。ガルーダは危ないとか、機内食がまずいとか酷評もあるが、直行便があるのもこのガルーダだけなので、細かい事はあまり考えないようにしている。
サーフィン

今回のトリップでもサーフィンはクタリーフを中心にサーフした。14日間のうちサーフィンできなかった日は無かったが、サイズが少し物足りない感じ・・・中でも良かったポイントを何ヵ所か紹介します。

◆3日目チャングー
店舗の名前にもなったポイントに行った。アクセスは車で約40分、バリでは割合にすいているポイントだ。この日のチャングーは4フィートといいコンディション。波をチェックしていたらスケッグを忘れたことに気が付き1人でとりに戻った。往復1時間30分。チョットへこみながらチャングーに戻ってみると、いい波なんだけどローカルのバリニーズにすごい上手いのが4人位いてなかなか波に乗らせてもらえない。

ピークはチューブを巻いていてローカルはバンバンチューブに入ってた。インサイドはロータイド(引き潮のこと)になり岩が出てきている。

ローカルの友達“ルディ”がいたんで波を譲ってくれた。結構遊べてこの日はみんな満喫したらしい。ルディありがとね。

◆7日目スリランカ
6から7フィートのすごい波。昨日の夕方もこのポイントに入ったが昨日とは大違い。と30分もしないうちにイタリアンかスパニッシュの10人くらいの集団が入ってきてピークを独占した。

あまり上手くは無いが長いサーフボードですんごい形相でのってくる。あまりの迫力に引いてしまった。ただ割合波をキャッチできたんでまあよしとしよう。リゾートまで来て、波の取り合いをガツガツやるのは、あまり好ましくないんで。。。

◆8日目クタリーフ

ジュクン朝6時にたたき起こされてクタリーフに向かった。ここの所毎日小さい波ばっかりだったんで、朝一を狙ってみる。

クタリーフまではホテルから15分。船着場からボートで約15分でエントリーする。このボートはジュクン(左の写真)といって丸太をくりぬいたような、近代的な船体にアームが両サイドに出ていて丸太がロープで結んである高速艇だ。
エンジンには(YAMAHA)と手書きの文字が。途中で水をかき出したりもしていて、いつ止まってもおかしくない。

昨日の夜知り合った日本の女の子と朝まで遊んでしまって、2日酔いだ。こんなときに限っていい波が着たりする。クタリーフは人も少なく3から4フィートと抜群のコンディション。

ハワイアンの友人ジム君も一緒に、グーフィの波をのり放題。この日はセットがあんまりワイドじゃなくてピークから波に乗ると、ショルダーがどんどん張ってくる。少し潮が引いてくるとチューブを巻き始めた。気持ち悪いのも忘れて3時間、たっぷり楽しめた。

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